というわけで前回に続いて「やっておきたい500」の要約(兼パラリー)続き、今回のトピックは「カモノハシ」。(500を持ってたら自分で要約作ってみてね)
トピック
パラ1 カモノハシを初めて見た時の感想
パラ2 カモノハシの特徴
パラ3 特徴の奇抜さ具合①
パラ4 特徴の奇抜さ具合②
パラ5 カモノハシの学名
パラ6 学会の認識の変化
パラ7 一般人の認識
パラ8 カモノハシの内臓器官
パラ9 カモノハシ以外の単孔類
パラ10 結論
要約
パラ1 1800年に奇妙な生物が英国に届いた
パラ2 それは哺乳類の手、水鳥のクチバシ、かぎづめ、単孔を特徴としていた。
パラ3 英国の学者は豪州人がバカにしているのだと思った。
パラ4 仮に本物でも。哺乳類か爬虫類、或いは鳥類か分からなかった
パラ5 取り敢えず学名を付けてみた
パラ6 学者たちは次第に、その謎の生物の存在を認めるようになった
パラ7 一般の人にとっては世界一奇妙な哺乳動物である
パラ8 内臓を調べたら、心臓は哺乳類、産卵の仕組みは鳥類or爬虫類であった
パラ9 カモノハシ以外にもハリモグラという単孔類が発見された
パラ10 カモノハシは淡水に住む水生生物である
全体のテーマと主張
トピック:カモノハシ について
主張:カモノハシと動物学者達との歴史、及び分かった生態について
事実羅列型をどう読むか
今回のような文章は、特に主義主張があるわけではなく、単に事実を羅列するタイプだ。 歴史や偉人の話、最新の科学の発見などにこのタイプが多い。
なので大意をつかんでもあまり意味はない。どこに何が書いてあるかわかればOKである。軽くメモを取れば、問題を解く際に時間の短縮ができる。強いて主張を汲取るとすれば、「カモノハシやば杉内ワロタwww」みたいな感じになる。
情緒的に要約してみる
今回の文章は「人とカモノハシの歴史」について書かれた文章であるが、書き方は情緒的である。極力感情を排して論理的に説得するような文章ではなく、いかにカモノハシが驚くべき生物であったかを共感を誘うような文体になっている。
そうであれば、要約も感情的に書いてもいいのではないか?…というわけで、感情を込めた要約も作成してみる。
全体
トピック:カモノハシ について
主張:カモノハシは変過ぎる
感情要約パターン①
パラ1 英国に変な生き物の剥製が届いた(1800年)
パラ2 どう変かって?哺乳類の手、水鳥のクチバシ、かぎづめ、産卵だよ!
パラ3 オーストラリア人が(英国動物学者を)バカにしていると思った。
パラ4 でも本物っぽい。一体これは何なのだ???
パラ5 取り敢えずラテン名付けてみた(ラテン名=学名=世界中で通用する名)
パラ6 学者たちはカモノハシの存在を認めてはじめた!
パラ7 カモノハシは世界一奇妙な哺乳類だ!
パラ8 内臓器官はもうめちゃくちゃ!
パラ9 ハリモグラ(哺乳類)は卵を産む!カモノハシだけじゃなかった!(1884年)
パラ10 カモノハシは水生生物!(ドン)
感情要約パターン②
パラ1 変なwww剥製www届いたwww@1800年
パラ2 哺乳類の手www水鳥のクチバシwwwかぎづめwww産卵www
パラ3 濠州人www英国紳士www舐め過ぎwww
パラ4 マジwwwっぽいwww
パラ5 学名wwwつけたwwった
パラ6 もう(認めるしか)ないじゃん
パラ7 やっぱwww変www
パラ8 産卵wwwしてるwww
パラ9 ハリモグラwwwキモイwww
パラ10 結局www水生生物www
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