いよいよスターウォーズの新作が公開されましたね。僕は明日観に行く予定ですが、その前に、その前に今年観た映画ベスト3を決めようと思います。
結果はこちら
ベスト3 アベンジャーズ
思いの他話題にならなかった気もするけど、面白かったよ!前回もあったカットを割らずに各々のヒーローの活躍描くシーンは最高。っていうか冒頭が最高。冒頭が面白い映画は大体面白い。何気なく観ちゃうけど、違う作品の主人公達を集めて話を作るってそーと難しい、いや、集めるだけならできるかもしれないけど、その上に一定のストーリーや面白さを構築するのは至難の技だと思う。
とういうわけで3位!…でもアメコミは人選ぶし、このシリーズは一見さんには取っ付きにくいよね。これから観る人はキャプテンアメリカとアイアンマンだけでも押さえれば大筋はわかる。
ベスト2 マッドマックス怒りのデスロード
説明不要!この作品が年間ベストの人も多いと思います。間違いなく映画史に残る作品。考察され語り尽くされたし、ネタも盛大だった。兎角今年の映画では1番話題にもなったと思う。平熱だったのに…2回…3回…爆音上映とか行っちゃった…よね。
ベスト 博士と彼女のセオリー
今年の年間ベストは博士と彼女のセオリー!(原題The Theory of Everything)これは物理学者ホーキング博士とその妻ジェーンとの生活を中心に描く話。まず二人の出会いからいい。2人が大学のパーティーで初めて出会い、交わした言葉が↓これである。
"science?" "arts"
(意訳すると「科学専攻?」「いいえ文学」的な感じ、多分)
カァー!そんな出会いある?何こので出会い、いきなり楽しい。まぁ、楽しい生活も早々に終わって、そっから大変。博士はどんどん身体の自由がなくなっていくし、終には言葉も話せなくなるし。なんかクソイケメンのピアノマンも出てくるし。そうなるとやっぱり夫婦生活は大変なっていくんだけど、その度々に2人が下す決断がいちいち肝が座ってって「なんて、なんて大人なんだ」と泣きながら観ました。
そして堂々のエンディング。「There should be no boundaries to human endeavor while there's life , there is hope」(意訳:人類の挑戦に終りはない。命がある限り、そこに希望がある)ここでまた号泣。自分も身体悪いとこあるけど、博士に比べたら全然動けるし…もっと…もっと頑張んなきゃ…!と思える作品でした。
ワースト
機動隊とモブの行動に憤慨した寄生獣か、直近で観た007スペクターか迷いましたが、やっぱりインサイドヘッド本編前の短編、のさらに前にあったアレですかね。
2015年観た劇場公開映画
合計26+SWで27本でした。月2本観れればいいと思ってたので、割と満足です。見過ごしたジュラシックワールドはレンタルします(^_^;)
上半期(1~6月)
ベイマックス(ドンホール&クリスウィリアムズ)公開2014年末でした
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(モルテン・ティルドゥム)
ジュピター(ウォシャウスキー姉弟)
バードマン(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
セッション( デミアン・チャゼル)
ゼロの未来(テリー・ギリアム)
チャッピー(ニール・ブロムカンプ)
マッドマックス怒りのデスロード(ジョージ・ミラー)
下半期(7~12月)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(ジョセフ・ヒル・ウェドン)
バケモノの子(細田 守)
インサイドヘッド(ピート・ドクター)
クーキー(ヤン・スウィエラーク)
ミッションインポッシブル/ローグ・ネイション(クリストファー・マッカリー)
ピエロがお前を嘲笑う(バラン・ボー・オーダー)
キングスマン(マシュー・ヴォーン)
アントマン(ペイトン・リード)
バクマン(大根仁)
ピッチパーフェクト2(エリザベス・バンクス)
007スペクター(サミュエル・アレクサンダー・メンデス)
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