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蔵ログ

没頭できるものを求めて

就活に絶望する前に(下)

ライフハック 仮説・考察

前回のつづき

dero339.hatenablog.com

 Qなぜ就活に絶望するのか?

絶望する原因は、その面倒臭さからくる

面倒臭いのは、何をすればいいのかよくわからないし、報われないかもしれない準備にかかる負担がデカいから。

何をすればいいのかわからない原因は、就活における評価が他者依存で自己裁量の余地が無い様に感じるから(=就活に向けて準備したところで結局決めるのは他人でしょ、という事象におけるの自己の不在と無力感

Qなんでそんなことになっているのか?

人気企業に行きたがるから、人気企業は落とすための選考をしなくちゃいけない。

Qなんで人気企業行きたいの?仕事に何を求めているの。←ココから

だったら中小やベンチャーでもいいじゃん(採用のための選考)
職場環境は悪くないよ、でもブラックはダメだよ

 

 

大手志望の罠 

さて、大手企業(人気企業)に行きたいか?行きたいよな。不安定な人生より、安定した人生の方がいいよな。

 

それでも聞くよ、なんで大手に行きたいの?
安定?給料?世間体?大きな仕事がしたい?

 

安定って、本当に安定してる?他は本当に稼げない?その為にほかの要素許容できる?

 

世間体って誰に対するメッセージ?肩書は入口には使えても、長期的関係を築くには効果薄いぞ。結局は中身やで。肩書に惚れる人間に惚れるか?

 

大きな仕事って何?なんで大きな仕事したら気持ちよくなると思う?いくら以上動かしたら満足する?組織のためにいくら利益出したい?

 

大きな組織はそれはそれで面倒臭いよ。結構忙しいよ。割と理不尽なこと多いよ。どこまで行っても超えれない上下関係あるよ。出世したいなら社内政治とか必要だよ。行きたい部署にいけないかもしれないよ。なんなら行きたくない勤務地になるかもしれないよ。

 

まぁちょっと煽ったけど、↑これ以外で本音で行きたい理由があれば堂々と応募すればいい。それは立派な志望動機だ。実際大手は就業環境としていいし、そこでしかできない仕事もある。なによりそこで働いているのは、この面倒な就活戦線を生き抜いた猛者たちだ。 

ただ、もし気にしているのが安定や世間体なら、そんなものは犬にでも食わせてしまった方がいい。大丈夫、99%は中小企業だし、働いてる人も70%が中小だ。大手に入れなくたって死ぬこともないし、のうのうと生きていける。

 

それよりも、自分が何をしている時が気持ちいいか、何に感情が動くか、何が得意か、何が理想か。それらを先に考えて、わくわくしながら将来を想像した方が生産的だ。颯爽と激しい競争をすり抜け、(世間的には)名も無き会社で結果をだし、ニッチか新しい仕事をし、悪くない給料をもらい、理想とする将来へ少しずつ進めばいい。それも悪くない生き方だ。

 

■まとめ

今回書いた内容は、最近会った人がきっかけだった。その人は最近転職活動を始めたが一向に決まらないと嘆き、傍から見ても疲弊しているように見えた。別に無謀な企業を志望していたわけではなかったが、それなりの企業を志望し、にしては動機が空虚だった。 

 

その人が大手志望という枷さえ外すことができれば、仕事は決まり、これ以上就活に疲労する必要はなくなるだろう。大手志望だけじゃない、都会に拘らなければ若者を望んでいるコミュニティーはある。ちやほや大事にしてくれる場所はある。

 

常識、世間体、土地、国、不安、恐怖、そういった自分にあるよくわからない思い込みを1つづつ剥がし明らかにし、心から満足のいく仕事探しをしてほしい。そんな仕事に就いたとき、人から苦労に見えるものが然程苦労に感じない環境にいるはずだ。

  

結論

大小両方通過したら大きい方でほぼ間違いない。でも大企業入れなかったからと言って絶望する必要は全くない!適温の職場は世の中に存在し入るチャンスもある。自分の目的を見極め、求め、何者かになるその日まで己の刃を淡々と磨け。

 

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 番外編2 ブラック企業をどう回避するか

 

自身がいわゆるブラック企業で働いたことがないので大層なことは言えないが、まず結論から書くと、

 

「なんかやばそう」は回避せよ

 

人間は意識的に物事を判断しているようで、その実、多くを無意識に頼っている。無意識といってもそんなにいい加減なものじゃなくて、それまでの膨大な経験によって考えるまでもないと判断されたことが無意識に判断される。毎日の通勤路、風呂、スポーツ、食事etc。初めて会った人と対峙している時も、挙動、声の高さ、服装、髪型、表情、そんな諸所の要素を意識しなくても、その人がどんな人か人は判断している。これが無意識の持つ力だ。(逆に利用してるのが広告マーケティングだけど)

 

だから、ブラック企業を避けるのにも無意識を利用するのだ。もうロジックとかじゃなくて、自分の(少なくとも)20年以上生きてきた膨大な経験から無意識がはじき出した結論に従う。なんとなくヤバそうなら回避だ。

それでも心配な人は↓の項目も併せて確認してほしい。

 

ネットで内側からの評価を調べるのは簡単にできるし、そこそこの規模があれば四季報でも確認できる。離職率や連続勤務年数は分かりやすい指標になる。

面接などで職場に行くことがあれば、怒号罵声はないか、溢れるネガティブオーラはないか、オフィスを見て働きたいと思うか、その企業特有の納得のいかないルールはないか、面接官を見て自分と合うか、などなど。少しでも引っかかればこちらから断ればいい、あくまで採用側と応募側で対等な立場で接するのだ。(もちろん対等な立場になるために日々の鍛錬は必要だが)