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没頭できることを求めて

没頭キャスト#21 好きなことで生きていく!ためのマーケティング話

こんにちは智蔵()です。没頭キャスト#20に続き、悩み事相談サイト「ココトモ」代表のゾノさんに、マーケティングの話を伺いました。ココトモのサイトはこちらからどうぞ。

 

 


没頭キャスト#21 Youtuberにならなくても好きなことで生きていくマーケティングの話

 

主なテーマ

#3:15 好きなことで生きていけるぐらい稼ぐ方法
#6:40 共感に必要な視覚的イメージと使いこなせる事
#10:30 儲かる形態
#13:55 マーケティング論のまとめ
#17:00 幸せとは何か?
#20:50 稼いで幸せになるために必要なマインド
#21:50 現在取り組んでる新しいサービス
#24:40 対人コミュニケーションの話
#29:05 大事なのは安心感
#32:10 ネットと私の知らない世界
#36:00 共感から次のステージへ

 

 

用語解説

YouTuber

みんな大好きyoutubeに出ている人、あるいはそれで生計を立てている人を指す。今までは本人が顔出しで出演していることが多かったが、最近はバーチャルYouTuber(通称

Vtuber)と呼ばれるアバターを使用する人たちも出現している。

好きなことで生きていく

2014年にyoutuberを増やすことを目的として打たれていた広告のキャッチコピー。発注元はGoogleで代理店は電通さん。ここら辺からYouTuber専門マネジメントプロダクションのUUUMの勢いが増してくる。UUUMの業績は2018年現在割と好調。

Youtuberになった皆さん、お元気ですか? 

お金は幸せの解ではない

お金は手段であって目的ではない。お金は便利だけど、使って初めて価値がある。そんな意味で発した発言。

あらゆる研究で、結局人の幸福に繋がるのは健康とコミュニティへの所属という結論が出ている。確かにお金があればそれらは手に入れやすい、でも、もしお金を使わず健康や承認欲求を満たすことができれば、それはもはやお金が限りなく不要な人生を手に入れることを意味する。

ホリエモンさんもお金を得ることより上手に使うことを解いているし、そういうもんなんじゃないかな。

 

 マーケットイン

マーエティング用語で、何か商品を作る際に「マーケットが欲しがる商品を作ろう」という視点で作り始めること。お客さんがこんなん欲しがってるから作ります、的な態度。

プロダクトアウト

マーケットインと対をなすマーケティング用語で、商品を作る際「自社で持っている技術や資産から商品を作る」態度。つまり、自分こんなんできるで商品にします、的な態度。

Appleの創業者スティーブ・ジョブスは「人は形にして見せて貰うまで自分は何が欲しいのかわからないものだ」という言葉を残しているが、これもプロダクトアウト的な発想。

 

ニーズとウォンツ

フィリップ・コトラーが提唱したらしいマーケティング用語。日本語にすると必要と欲求。言い換えると、目的と手段、抽象的欲求と具体的欲求、など。ニーズよりウォンツに訴えかける方が商品が売れやすいらしい。

 

プラットホームビジネス

日本語にすると胴元ビジネス。伝統的な胴元ビジネスだと、競馬をやってるJRA、競輪をやっているJKA、totoをやってい日本スポーツ振興センター、宝くじをやっている日本宝くじ協会、あたりが該当。

ただ、ここで述べているプラットホームビジネスはギャンブルの胴元ではなく、人々が活動できる場を提供するビジネスをさしている。具体的にはタイムチケット、ココナラ、クラウドワークスなどが振興のプラットホームビジネスに該当する。

ネット時代のプラットホームビジネスに関しては、次の図書が詳しい。

ITビジネスの原理

ITビジネスの原理