概要と考え方
主に受験英語に対してだけど、英語の4技能に関しての考え方。簡単にまとめると「読む」は受験で鍛え、「聞く」はシャドーイングで鍛え、「書く、話す」は瞬間英作文で鍛えればいいじゃん、というスタンス。
勉強のやり方はわかっても、継続できなきゃ意味ない。じゃあどうすれば継続できるか、を考えた結果。
読む
「読む」は受験勉強するのが一番効率がいい。
受験勉強はしんどい、だから「出来るだけ少ない労力で、望むべき結果」(=最小の努力で最大の効果)を目指そう、というコンセプト。初級編は4冊、中級編は3冊、上級編は3冊参考書を紹介。
つまり、偏差値50超えまで4冊、難関合格まで+3冊、最難関まで+3冊(+過去問)で乗り切る受験論。
単語、熟語、文法、構文、知識は全て入っているのに英語が読めない人は、木を見て森を見ていないのかもしれない。そんな人へ向けたパラグラフリーディングのススメ。
書く
言葉を「書く」ことはなぜ難しいのか、その考察と受験用のオススメ参考書について。
話す
要は「瞬間英作文」の話、最初は大変かもしれないけど、少なくとも僕には効果大でしたよ。
TOEIC
TOEICの悪口っぽいこと書いてるかもしれないけど、リスニングパートのシャドーイング大好きですよ。これで英会話の下地ができるので、かなりオススメです。
英検
年に3回しかないけど、勉強してて楽しい英検のススメです。
最後に社会人向けに書かれた英語勉強法の本です。
完全マップという形で、全体像が書かれており、自分が今どの位置にいるのか客観的にわかるようになります。
英語上級者の道は険しいなと軽く絶望しますが、ゴールが明示されているのでオススメの本です。