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没頭できることを求めて

英語の勉強法導入編②〜勉強を継続する方法

■勉強を継続するために

勉強の難しさは継続の難しさにあります。脳科学的にも反復さえできれば記憶はできるので、継続さえできれば結果はついてきます。

しかし、目の前に山積みされた参考書を前にやる気を出すのは難しいです。終わりの見えないタスクに脳はやる気を出してくれません。

 

御多分に洩れず私自身も面倒くさがりなので「どうやって極力少ない労力で最大の効果(結果)を出せるか?」を常に意識してきました。

 

その結果

 ①厳選して学習範囲を極力絞る

   ↓

②勉強の終わりを見える化して脳にやる気を出してもらう

というサイクルを作るのが継続に一番有効だという結論に至りました。ポイントは参考者や問題集など取り組む内容の厳選です。

 

学習範囲を絞って大丈夫?と思うかもしれませんが、大丈夫です。

パレートの法則をご存知でしょうか?乱暴にいうと「結果の8割は重要な2割の要因によってもたらされる」という法則です。

例えば同じ分野の参考書を複数読むと分かりますが、存外内容は被っています。同じ分野なので当然といえば当然ですが、その被っている部分が重要な2割です。

多くの人にとって、無下に参考書の数を増やすのは無駄になります。絞って集中しても、結果の8割はとれます。それ以上の結果が欲しい人は、それまでの内容を消化しきって次に行けばいいのです。

 

結論:勉強を継続するために学習範囲を絞って脳にやる気をだしてもらう。

 

 以上の考察から、今後紹介する参考書は原則1分野1冊!分厚い参考書はNO!の方針でいきます。

 

 次回、英語の勉強法(初級編)たった4冊!これで十分偏差値50オーバー!!


一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方

一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方