こんにちは智蔵(です。 )恋愛市場に必要な5つのモノとして、今回は「③キモくないメールやラインの文面」を扱います。
とは言っても特に言及する事はないので、サラッといきます。
キモい文面を構成するもの
あまりにも秀逸なツイートがあったので以下を引用させていただきたい。
『オジサンになりきろう講座』
— すれみ (@_Smitter2) April 1, 2017
これを見れば、オジサンの文章を作ることができます。
このツイートのリプライ欄であなたのオジサンの文(クソリプ)を待ってます。#おじさんあるある#あるある#すれみ1日1絵 pic.twitter.com/9n0RkJf0eN
これは「キモい文面の作り方」を説明したツイートだ。その結果何がキモい文面を構成しているのかがわかる。
ざっくり言うと、
・頻繁
・長い
・絵文字多用
こんな感じです。
たまに父親とラインをすることがあるが、悲しいかな半分くらい当てはまっている。自分もそうならない様に常に気をつけなければならない…。
ポイント3つに絞りましたが、これ以上知りたければ「③キモくないメールやラインの文面」をまんまコピペして検索してみて下さい。この件に関する研究は進んでいるみたいで、山の様に例文が出て来ます。
共通する概念は何か?
さて、頻繁で長くて絵文字多用の文面に共通するものは何でしょうか?
それは「余裕のなさ」です。
相手に不安な気持ちを起こさせない様に頻繁に送る、相手が誤解しない様に長文のメールを書く、相手に恐怖を与えない様に絵文字を多用する。キモい文面を送ってしまう人々はそう信じている。だが実際は逆だ。
自分が不安だから頻繁に送る、自分が誤解されたくないから長文を書く、自分が嫌われたくないから絵文字を多用する。その結果キモい文面いなるのだ。
そう、キモさの源泉は滲み出る「余裕のなさ」なのだ。
対策
ではキモくない文面を作るにはどうすればいいのか?
もちろん簡単な対策はある、頻度を抑え、文面は短く、絵文字を多用しない様にすればいい。しかしそれは根本的な対策にならない。
先述した様に、キモさの源泉は滲み出る余裕のなさだ、だったらそこから解決しなければならない。そしてそれは難しい。
まずは①知識とマインドセット編で紹介した本を読むとこからだ、考え方が変われば行動も変わる。その後は実践を繰り返し恋愛面に関する自信を少しずつ構築していく。結局は根本的な解決にはこれしかない。
無根拠に自分に自信がある人間の方が少数派だ、だから安心してほしい。だがそれゆえに、意識して自信を与えなければならない。自分に自信があれば、相手に拘泥し過ぎなくてすむ。相手に拘泥しなければ、向こうからは余裕がある様に見えるのだ。
まずはそこから始めてみましょう。