投稿タイミングを1ヶ月くらい間違えてる気はするけど、2016年劇場で見た映画と、その中からベスト3を決めたいと思う。まずはラインナップの整理から。
20016年観た映画
映画タイトル(監督名)
1月
クリード チャンプを継ぐ男(ライアン・クーグラー)
エージェントウルトラ(ニマ・ヌリザデ)
2月
オデッセイ(リドリー・スコット)
SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(ダグラス・マッキノン)
マネー・ショート 華麗なる大逆転 (アダム・マッケイ)
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生( ザック・スナイダー)
3月
ロブスター(ヨルゴス・ランティモス監督)
リップヴァンウィンクルの花嫁 (岩井俊二)
4月
ルーム(レニー・エイブラハムソン)
ズートピア(監督複数)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(ルッソ兄弟)
5月
世界から猫が消えたなら(永井聡)
ヒメアノ~ル(吉田恵輔)
素敵なサプライズ(マイク・ファン・ディム)
6月
デッドプール(ティム・ミラー)
帰ってきたヒトラー(デヴィット・ヴェント)
7月
8月
X-MEN: アポカリプス(ブライアン・シンガー)
君の名は。(新海誠)
9月
いまを生きる(ピーター・ウィアー)*午前10時の映画祭
10月
ある天文学者の恋文(ジュゼッペ・トルナトーレ)
何者(三浦大輔)
11月
この世界の片隅に(片渕須直)
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(デヴィッド・イェーツ)
12月
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(ギャレス・エドワーズ)
ベスト3作品
シン・ゴジラ
賛否両論はそりゃあるだろうけど、感情を極力排して目的を達しようとする大人たちはやっぱりカッコよかったよ。格好良かった。その一言につきる。期待して観に行って、期待通り面白かった稀有な作品。もっとこんな邦画が増えてくれると嬉しいな。
この世界の片隅に
割と最近レビューを書いちゃって、加えて言うことは少ないけど、鑑賞中に喜怒哀楽がぐるんぐるんしちゃった作品。しかも同時に複数。楽しいだけど哀しい、嬉しいんだど切ない、こんな感じ。わいの感情神経はボロボロやで…。
永い言い訳
上の2作品と比べて全然話題にならなかったけど、思い出深い作品。家族とか愛情とか絆とか、そんなヒューマンドラマとしても観れるけど、それ以上に社会格差の話じゃないかと思った。都会的なもの田舎的なもの、教養、ハイソ、そしてその反対側。
目には見えず、形もなく、でも存在はしている家族や個人の違い。収入、趣味、人脈、行動。自分はどこにいて、果たしてどこを目指しているのか?そんなことを改めて考えた作品でした。
ワースト3
合わなかったのも一応挙げておくと以下の3作。DVD借りちゃダメだぞ!笑
・エージェントウルトラ
・素敵なサプライズ
最後に
2016年をまとめると、久しぶりに邦画を多く見た年でした。これからもどんどん 邦画が面白くなっていくのを1ファンとして心より願っております。
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