蔵ログ

没頭できることを求めて

FeBeの本棚が250冊超えたのでオーディオブックについて語ろうと思う。

オーディオブックを知っているだろうか?簡単にいうと本の内容が音声になったものだ。

自分でもビックリだが、これが250冊超えていたので、感想やらオススメの作品をツラツラ書いていきたいと思う。この冊数は全てFebeというサイトで購入した分だ。ぶっちゃけこれを書いてる時点で265冊になっていた。AmazonのAudibleについてもそのうち書くよ(多分)。

 

*自分の所持数は「本棚」という部分で確認出来る

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*拡大するとこんな感じ

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 ↓FeBeへのリンク 

 

 

さて、結論から言おう。

オーディオブックは人にオススメしたくないくらいイケてる!

 

目次

 

本を読むのと聞くのは何が違うか。

本は「読む」ものである、ところがオーディオブックは同じ内容を「聴く」ことになる。これがどういうことかというと、本の内容に触れるハードルが下がることになる。

 

そもそも本を読むのは面倒くさい。だから圧倒的多くの人が本を読まない(僕の周りだけかもしれないけど)。だから本を読めれば、それだけで知識量で他の人勝ることができる。

そして本を読むのが面倒くさいのは「読む」が能動的な行為だからだ。疲れている時、気分が乗らない時に能動的な行為である「読む」はできない。

 

ところがオーディオブックはこの「読む」を→「聴く」という受動的行為に変えてくれる。僕みたいな生臭坊主クソ野郎にお誂え向きコンテンツなのだ。

 

オーディオブックはどこで手に入るか

 意外と色んなところで手にはいる。版権切れてて無料で手に入る海外のオーディオブックもある(ググってね)。国内でオススメは㍿オトバンクが運営すつ「FeBe」とAmazonがやってる「Audible」だ。Audibleの方は1ヶ月無料体験をやっているので、どんなものか試してみたい人には是非オススメしたい。(プライム会員なら3ヶ月も無料だ!)

 

 

 

どんなコンテンツがあるか?

ぶっちゃけ上のリンクから確認してもらった方が早いとは思うが、ビジネス書、小説、新書、資格試験向け、語学書、歴史、割と何でもある。そして最近発売された本、話題になった本もある。

 

長所短所から考える「向く作品・向かない作品」

「読む」は目を主に使う、「聴く」は耳を主に使う、受容器官が異なれば当然向き不向きもある。オーディオブックに関わらず、元々の興味の有無や、前提知識の有無は勿論関係する、そこは大前提だから省く。端的に書くと以下のようになる。

 

向く作品

・以前読んで内容を覚えていない作品
・物語形式
・抽象度の高い内容
・短い(1倍速で2〜4時間)

向かない作品

・図解が多い
・教科書の音声化
・例え話や具体例が多い
・長い(1倍速で10時間以上)

 

聴く時は内容を音情報として捉える、つまり知らない言葉は認識できない。だから全くの未知の内容はあまりオススメできない。読むならば漢字の言葉の表記からある程度推測出来るかもしれないが、知らない言葉は文字として認識できない。

また長すぎるコンテンツもオススメできない。軽く今までの部分を振り返ったりできないし、何より話が分断されてしまう。そして長いコンテンツは例え話や具体例が多い(事が多い)、具体的な話をもう一度聞くのは結構しんどい。逆に抽象的な話は1度で理解できないから、何度も繰り返すのに向いている。

 

結局なんなん

結局何なのかと言えば、激オススメしたいコンテンツってことだ。人生は有限で時間には限りがある。体験できることにも、知れることにも、読める本にも限界はある。それを少し増やしてくれる方法の一つなのだ。


あくせく生き急ぐ必要はないが、もし、「もっと世の中の事を知りたい、もっと本を読みたい、でも面倒臭い」とあなたが思っているなら、その一助になってくれるはずだ


さて、先述の向き不向きを考慮しながら、次回からジャンル別にオススメのオーディオブックを紹介していこうと思う。特に順番等は決めていないから、知りたいジャンルがあればコメント願いたい。

 

dero339.hatenablog.com

 

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↑オトバンク創業者の著書、これもオススメ。