蔵ログ

没頭できることを求めて

2016年上半期 劇場公開映画さっくりレビュー@邦画

2016も上半期が終わり下半期に突入しました。ってなわけで上半期に劇場で見た映画一気にレビューします。計算したら合計16作品、月2本を目標にしてるので、割といいペースです。今更?!っていう作品が多いので、DVD選びの参考にしてもらえれば幸いです。

 

まずは邦画から、邦画はすっかり観なくなっちゃったけど、今年は見た映画は割と面白い!7月末のシンゴジラも期待!(震

 

オススメ度5☆☆☆☆☆ 万人にオススメ、ベスト級映画
オススメ度4☆☆☆☆ 普通にオススメ、好き
オススメ度3☆☆☆  条件が合えばオススメ
オススメ度2☆☆   DVDとかででいいんじゃん
オススメ度1☆    暇なとき見たらいいんじゃん

 

 

リップヴァンウィンクルの花嫁  オススメ度4☆☆☆☆

 岩井俊二監督の最新作。不思議な予告編、本編3時間と突っ込みどころは多い。内容は、好意的に解釈すれば救いの映画だし、否定的に見れば呪いの映画だと思う。岩井俊二監督作品は、いいとか悪いとかじゃなくて、とりあえず見てあーだこーだいい合う映画。

 

 

アイアムアヒーロー  オススメ度3☆☆☆

 ちゃんと怖い、いいじゃんジャパニーズゾンビホラー!って思った作品。個人的には高速道路に行くまでが白眉。途中で止めてた原作読んだら、さらに面白くなってて感動した。ほんとマンガの国に生まれてよかった。ちゃんと怖いからホラーが苦手な人にはちょっと…。

 

 

ヒメアノール オススメ度3☆☆☆

 原作何度も読んでたし、終盤まで予想を超えることはなかった。…でもさ、最後にやられちゃったよ。2つ隣で見てた男の子は、係員に声かけられるまで上映後も泣いとったで。これは是非マンガも読んでほしい作品だよ。。。

 

 

世界から猫が消えたなら  オススメ度☆☆

いい作品。いい作品なのはわかるんだけど、ごめんなさい物足りなかった。1番引っかかったのは母の死という一大イベントを経て尚、何故自分の命について考えなかったのか…。

 

 

次回、洋画編

 

dero339.hatenablog.com