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英語の勉強法【上級編:偏差値65〜】

*2017年3月31日、加筆・修正しました。

今回は上級編。

ここまでやれば「読む」能力に関して、どの大学でも対応できるレベルになる。但し、このレベルは他教科に余裕があるか、余程の英語好き受験生に限定する。

大学受験において、英語の比重は確かに大きい(上位私立大学は3教科あるが英語の得点は半分近い)が、先に挙げた中級レベルで十分合格レベルに達する。

受験期間は長いようで短い。無理してこれから挙げる参考書に取り組まなくてもいい、現状の学力と志望校のレベルにあった参考書の使用するのが肝要である。

 

さて、読解最終章で紹介するのは、単語、文法、読解から3冊。これで読解系は完成だ!

 

単語 

さて、単語だが、このレベルになると特にオススメするものはない。中級編でも触れたが、過去問をガンガン解いて、知らない単語をサクサク覚えた方がいい。それが一番効率がいい。ただ、まとまった形でほしいのもわかる。そこでオススメがこちらである。

速読英単語2上級編[改訂第4版]

速読英単語2上級編[改訂第4版]

 

今更言うまでもない、受験のド定番「速単」である。難関校受験に覚えていたほうがいい単語が掲載され、それを文章で覚える形式だ。2015年にめでたく改訂され、内容が刷新された。

ただ、どんなに難関校を目指していても、基礎を疎かにしてはいけない。上級編の単語は覚えていたほうがいい単語だ、中級編で紹介した単語の圧倒的に出る。それら必ず覚えなければならない単語を完璧に覚えた人だけ、上級単語に取り組むべきである。

 

文法

しつこいが大学受験は中級レベルで十分合格できる。お手持ちの「ネクステ」や「アップグレード」に少しでも穴があれば、そこを埋める方が得策である。とはいえ何十周をしていれば、確かに他で力を試したくなる。それは過去問や模試で試すのだ。過去問の文法問題は復習しただろうか?模試の復習はしただろうか?それらが終わっている人だけ、次に進んでもらいたい。

英文法・語法 最終チェック問題集〔難関レベル編〕 (ランダム総点検)

英文法・語法 最終チェック問題集〔難関レベル編〕 (ランダム総点検)

 

最終チェック、かつ、ランダム形式の英文法と言えば、これまでは「ファイナル英文法」だった。しかし、1998年以来改訂されてない。もちろん素晴らしい参考書は時代が変わってもその良さは目減りしない。しかし、いくらなんでも古すぎる。時代が変われば言葉は変わる。同じクオリティーの問題集なら、新しい方を進めたい。もちろん、内容はこちらも十分である。

 

ネクステ」「アップグレード」をちゃんとやってくれば、本書の「必修レベル編」は余裕である。なので「難関レベル編」をオススメする。四択、並び替え、正誤訂正など必要な問題は一通り入っている。

さて、文法問題をする上で大事なのは正解の根拠を説明できることだ。問題集の答えを覚えて、満足することは愚かだ。最終的に誰か(あるは自分)に説明できるレベルを目指そう。

 

 

 

読解【構文解釈】

読解(精読)の到達点は中級編の姉妹本である。これでいいだろう。

大学受験のための英文熟考 (下) (熟考シリーズ)

大学受験のための英文熟考 (下) (熟考シリーズ)

 

解釈系でこのレベルの定番と言えば「ポレポレ」であろう。もちろんポレポレを既に持っていれば、そっちを使って構わない。じゃあなぜ本書をオススメするか。以下3点だ

 

①扱ってる内容やレベルはあんまり変わらない

②ぶっちゃけポレポレよりレイアウトがいい

③英文音声+講義音声がついている

 

もちろん厳密には内容やレベルは違う。でも目的は受験に合格するためだ。どっちをやっても合格する。なら見やすいレイアウトで、音声が付いてるほうがいい。手段と目的を間違えてはいけない。目的は合格だ、だったら手段はより楽な方がいい。もちろん本書が簡単だとか楽勝だとか言っているわけではない、無用は苦労はする必要がない、ということである。

 

構文解釈系の名著として「英文解釈教室」や「英文読解の透視図」らがあるが、「最小の努力で最大の効果」の観点からはオススメできない。やり切れるならいいが、大半は挫折する。大学で英語の研究をしたり、英語を生業にしたいのなら別だが、多くの受験生には必要のない本である。もちろん内容は素晴らしいので、大学生になってからでも読んでみればいい。

 

読解【長文】

ここまで来たら過去問だ!たくさん解いて、よく復習して下さい。

 

 

次回、英語を「書く、話す、聞く」ための勉強法。

dero339.hatenablog.com

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