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没頭できるものを求めて

英語の勉強法【初級編:偏差値40~55】

英語

今回は初級編!対象は偏差値40~50で、55を到達とする。

殆ど英語の勉強をしたことがなく、全く英語が読めないレベルが対象。このレベルのゴールは「簡単な英文なら問題なく読める」とする。正直、学校の授業なり課題をしっかりこなしていればこのレベルに達するけど、私みたいに全く勉強しない人もいると思う。

 

以前少し触れたが、私自身中学1年の最初のテストで1桁をとってから、高校卒業するまでずっと平均点を下回ってた。(高校受験は中高一貫校で助かった)それが今やTOEICで800点越えたり、英検準1級合格するレベルにはなった。だから英語が全く分からない気持ちはよくわかる。


優しくはないかもしれないが、信じて以下の勉強法を実践して欲しい。

単語、熟語、文法、読解の順で説明する。例によって分厚い本は1つもない

 

■単語

特に説明は不要だと思うが、単語は英語を読む上で必須。

覚えるだけだから最初から最終的に使用する単語帳を使用してもいいが、2000も3000も単語が載っている単語帳だと途中で挫折する可能性がある。このレベルで大事なのは1冊単語帳をやりきり達成感を味わうこと。そので紹介するのがこの単語帳だ。

合格英単語600

合格英単語600

 

 謳っている東大入試はこれでは不十分だが、当面の使用には十分だ。
2000もある単語帳を使って挫折するくらいなら、この単語帳の600単語を覚えた方が有益だ。本書が優れているのは、各単語に100字解説が載っていて単語の覚え方や雑学が書いてあることだ。どうしても暗記が出来ない日も、読書のつもりで解説だけでも読んで欲しい。

 

《使い方》
1日40単語ずつ覚えていって、前日、前々日覚えた単語を復習する。
そうすると、1日120単語×5日=600単語、5日で1周できる様になる。(1日100単語の6日で1周でもいい)できる人は3周、不安な人も10周ぐらいで卒業できるだろう。

 

■熟語

上で紹介した単語帳の姉妹本で、主な説明は同じだ。

合格英熟語300―東大合格者も、これだけしか覚えていなかった

合格英熟語300―東大合格者も、これだけしか覚えていなかった

 

 熟語は単語ほどは数は必要ない。人によっては熟語はこの本で最後までいけるかもしれない。

 

《使い方》
1日30個ずつ覚えていって、前日、前々日の熟語を復習。
10日で最初の1周をし、その後は1日50熟語×6日=300熟語で周してしく。
できる人は3周、不安な人も10周ぐらいで卒業する。

 

■文法

私自身、文法が一番苦労した。不定詞動名詞?分詞?全くわからなかった。わからなすぎて相当な文法本に手をだした。そして最終的に腑に落ちたのがこの参考書だ。

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (東進ブックス 名人の授業)

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (東進ブックス 名人の授業)

 

 本書でも言われているが、基礎ってのは簡単なことじゃない重要なことだ。
文法は最初から難しいことは理解できない、積み重ねが必要な分野だ。ぜひ、この本で強固な基礎を築いて欲しい。

 

文法を難し考えなくてもいい。先の例で言えば、
 ・不定詞動名詞→動詞を名詞に変形させる
 ・分詞→動詞を形容詞に変形させる
こんな感じで、自分なりに言い換えが出来れば取り敢えずokだ。

 

不定詞動名詞の違いは?なんで変形させる必要があるの?っていうか形容詞ってなに?副詞ってなに?大丈夫。その答えは全部本書に書いている。

(一応答えると、形ではto原型と進行形、意味では未来的か過去的か、動詞は原則1文1つだから、名詞を修飾するのが形容詞、名詞以外を修飾するのが副詞)

 

《使い方》
最初からよく読み込んで、各章末の5問の小テストを解く。合計25章からなるので、早い人は1日3章×8日。少なくとも1日2章×14日で1周して欲しい。

 復習は章末の5問テストだけでいい。その際解答の理由がわからなければ、その箇所を読み直す。最終的には章末テストだけ解き直していけばいいが。1日5章×5日で1周していけばいいだろう。
5〜10周もしていけば、簡単な文法問題は問題なくなっているはずだ。

 

■読解

先にも触れたが、単語熟語文法を勉強するのは英文を読むためだ。
最初から長い文をやる必要はない。長文も1文の集合体だから、まずは1文1文確実に読めるようになればいい。

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

 

 本書の最大の利点は薄い事にある。薄いから終わりが見える。終わりが見えるからなんとか1周やり切れる気がするのだ。

 

繰り返すが、単語、熟語だけ覚えても英文は読めない。
例えば以下の例文を見て欲しい。これは本書p12にある例文だ。

 The girl called Jane called on Jack

難しい単語はないが、calledが2回出てきて意味が読みにく。
ここは最初のcalledが過去分詞(=動詞を形容詞に変形させ受身っぽく使う)
2つ目のcalledが動詞の過去形だ。つまり括弧でくくり訳するとこうなる。
 
 The girl ( called Jane ) called on Jack.
  =ジェーンと呼ばれている女の子がジャックを訪問した。

 

ちょっとビビったかもしれないが大丈夫。本書の最初の文は My happy life began at that houseから始まる。全体的にそこまで難しくない。

 

《使い方》
本書をしっかり読み込む使い方をすれば偏差値60近くまで使えるが、説明文に文法用語が多用されて少し読みにくい。そこで、例文が難なく読める、をゴールにして欲しい。

合計50講から成るので、1日2講ずつ読んで、例によって前日、前々日の復習していく。巻末に例文がまとめて掲載されているので、最終的には1日10講分×5日で1周復習できる。すべての例文がスラスラ読めるまで何周もしてほしい。

 

以上のメニューを高校3年迄に、既に高校3年生なら夏休み迄に、浪人生なら4月迄にこなして欲しい。そうすればその後の学習が捗るはずだ。

(*使い方は参考程度で各々にあった使い方を考えればok)

 

 


…え?文法の問題集は解かないのかって?文法問題対策が懸念だって?
どうしても欲しい?…そんな人にはこれをお勧めしておく。

英文法レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス)

英文法レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス)

 

でも先に挙げた4冊やれば十分だと思うよ。

 

 

次回、英語勉強法(中級編:偏差値50〜65)

 

dero339.hatenablog.com

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